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〜 植物の反応を分子レベルで説明する 〜
植物を使って何ができるか?
生物、特に植物を遺伝的に改良して新しい品種を作ることが育種(Breeding)であり、そのための原理と手段を研究する学問領域を育種学(Breeding Science)と言います。
世界中の植物種(野生種・栽培種)をもとに社会の役に立つ植物の作成を目指し、栽培・調査した現象を分子レベルで説明できるような研究をしています。
横井が共著者のハクサイ新品種育成の論文がEuphyticaに受理されました(2017/12/5)
無加温栽培できる極晩生(遅く咲く)ハクサイの品種育成についての論文がEuphytica(Springer)に掲載されました。この極晩生ハクサイは、これまでに栽培できなかった時期での栽培を可能にする品種です。横井が岩手大学に在籍中に携わったプロジェクトの成果です。第一著者はプロジェクトポスドクの北本尚子さんです。Congratulations!
アワの出穂時期を決定する量的形質座の検出に関する論文がオンラインに掲載(2017/11/28)
アワ(Setaria italica (L.) P.Beauv.)の出穂時期を決定するQTLを検出した論文がBreeding Science(日本育種学会英文誌)にAdvance Online Publicationとして掲載されました。横井が岩手大学に在籍していたときに指導していた博士課程の学生(吉津祐貴君)が第一著者です。Congratulations!
横井が寄稿したThe Radish GenomeがSpringerから出版されました(2017/11/20)
横井がダイコンの抽苔と開花に関する総説を寄稿した「The Radish Genome」がSpringerから出版になりました。
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